食を考える ~塩~

こんにちは°˖✧˖°

かなり久しぶりのブログ更新です。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

当店へ足を運んでいただいたお客様、誠にありがとうございます!

月曜日の定休日はそのままなので、我が家は遠出はせずお友達と遊んだり野球観戦に行ったりぎゅっと詰まったお休みをいつも通り過ごしました笑

5月はツツジがきれいでした…

本日のブログは「塩」について!

コロナ禍になり、自分なりに健康というものに関心を持ち始め、いろいろと調べたり実践したりしております。

いつかのブログにも食について少し書きました。

私のほんの少しの知識…というかそんな大したことではないのですが、そして皆様ご存知のことでもあるかもしれません。そして情報というのは今無限にございますので、信じるか信じないかはあなた次第ということで、ご興味のある方だけ軽くお読みいただければ幸いです♪

必ず毎日口にしている「塩」

いつもどんな塩を召し上がっていますか?

そもそも塩って人間の体にはなくてはならないものですよね。

すべての生き物は海から生まれたとか…子宮の中の羊水も海水のようだとか…、そして神社にもお供えしてあったり、相撲の取組前でも塩をばらまいたり、なんだか神聖なアイテムでもありますね。

でもその大切な塩の成分が、戦後から変わってきてしまっているというんです。

今スーパーに並べられているほとんどの塩が、本来ミネラルたっぷりだったものを何故か精製し、ミネラル分が無くなった塩です。

今は塩を取りすぎると高血圧になるとか言われていて、塩分を控える方も多いですが、そりゃミネラル分が無いしょっぱいだけの塩を取っていたら病気になりそうですね。そもそも高血圧の基準がどんどん下がってきているそうです。でも血圧低すぎても末端まで血液が行き届かなくなり、細胞へ栄養が届けられません。ご年配の方は少し血圧が上がるのは当たり前の話ですね。減塩タイプの塩や味噌も増えていますが、塩分を抜く事=健康なのでしょうか?

ちょっと怖い話ですが、血液を抜いて衰弱してしまった動物に塩水を代わりに入れたら、すぐに元気になったという話も…また、刑務所や昔の牢獄?では食事に塩分が無いのも(塩抜きの刑)、塩を抜くと気力が無くなり抵抗することが無くなるからだそうです。

戦前や戦後直後の日本人は、砂糖は取らず(貴重で取れなかったが正しいでしょうか)、しょっぱいものばかり取っていたと聞いています。そしてその頃の日本人の体力は今とは比べ物にならない程だったようです。

例えば、女性が300㎏の米俵を担いだとか、飛脚は1日200㎞走ったなど当時の写真も今はネットで検索すればすぐ見ることができます。

以前のブログに書いた「身体は食べ物から作られる」

昔の日本人と現代の日本人の違いは食べ物の違いのように感じてなりません。そしてその中の一つが「塩」と思うのです。

昔から大切に作られていた製法でにミネラルを豊富に残したまま作られている塩も少ないですがあります!

沖縄の「ぬちまーす」、「しままーす」、「雪塩」…こちらはご存知の方も多いですね。

ただ結構高価なので、我が家ではスーパーでも買える割とミネラル分がある「海の精」を使っています。

そして当店では、「ゲランドの塩」を使用しております。

他には、「栗國の塩」「土佐の海の天日塩あまみ」などもおススメです。

見極めポイントは、

☆原材料が「海水」のみ。

☆ミネラル分の表示でなるべくいろいろなミネラルが豊富なもの。

☆製造工程が「天日」

を気にして選んでます。

ちなみに上記の塩は、マイクロプラスチック混入も無しのようです。

我が家ではおにぎりにも割とたっぷり(しょっぱくない程度)塩を振りますし、お料理にも塩を一つまみ入れたり、疲れた時は日本酒と一緒にお風呂に入れたり…良質なミネラルたっぷりな塩なら上手に取り入れたいですね。

長々と最後までお読みいただきありがとうございます!!